目標設定をするときは、
「やるべき目標」を立てて終わらないことです。
「やるべき目標」は、
・会社や上司、昨年度の自分の成果によって、決められた目標です。
・達成をしなくても、「仕方がない」と落としどころや言い訳にしてしまいがちです。
・達成をしても、達成感よりも安堵感の方が多くなります。
「やりたい目標」は、
・自身で決めた目標です。自分で決めた目標には前向きに取り組みます。
・達成できないことは未然にわかるので、迅速な対応ができます。
・誰のせいにもしないので、達成すると、達成感に加えて責任感が培われます。
例え、「やるべき目標」を与えられる組織に属していても、
必ず「やりたい目標」に変換しましょう。